テリポゴンのような花
先日のレパンテスと同じときに買ったもう一つのレパンテス、Lepanthes telipogoniflora。
L. tenticulataとは異なりこの種は株は小さいが花は大きい。コロンビア西部に分布。
種小名はTelipogonのような花という意味で、花の形が同じく南米に分布するラン科Telipogonに似ることに由来。
Lepanthes telipogoniflora 葉より大きい花を咲かせる、とはいえ絶対的には小さい。実物はもう少し透明感がある。 (2020. III. 15.)
Lepanthes telipogoniflora この種は花が葉とは独立して咲くタイプのレパンテス。 (2020. III. 15.)
栽培は低温多湿が維持できれば簡単で、花もよく咲き、株もよく増える。問題は夏場の高温だが、この種は他のレパンテスと比べれば高温には強いらしい……※高温(25℃)
ということで水槽用クーラーの導入を検討中。